代表理事の大塚が栃木県社会福祉協議会様の報告会に参加させて頂きました。

更新日時:2016.3.3
27年度も年度末を迎え、まとめの時期になりました。
本日は、とちぎ福祉プラザにて開催された栃木県社会福祉協議会様の報告会に参加させて頂きました。

平成27年度学童・生徒のボランティア活動普及事業(“小地域で考える”福祉教育推進モデル事業)ということで、
今期行われた大田原市と市貝町の2つの事例についての振り返りを行いました。
その中で代表理事の大塚は、市貝町社会福祉協議会様との共同プログラム『福祉共育』について、企業側の視点からコメントさせて頂きました。

市貝町の事例では、市貝町社会福祉協議会様より実践結果の報告、加えて市貝町立市貝小学校の教務主任である大根田様も参加され、
事業に関わった「社会福祉協議会」「学校」「企業」の3者の視点からの報告となりました。
また、講師には国際医療福祉大学の大石准教授も参加され、今後の福祉教育事業についてアドバイスを頂きました。

福祉共育の実践は、一歩ずつではありますが確実に子ども達の意識を変え、街全体の意識を変えているようです。
来年度以降も、より多くの方々に知って頂ける機会を増やすよう精進して参ります。

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引き続き、NPO法人アクセシブル・ラボでは企業様・団体様、自治体様向けの研修を強化していきます。
今回のような共同プログラムの実践はもちろん、今まで通りアクセシブル化(バリアフリー化)など、当事者ならではの視点で様々なコンサルティングにも注力します。
このような取り組みにご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

info@accessible-labo.org
028-622-3905