「#バリアフリー忖度」始めました!

更新日時:2018.8.20
“ハード”のバリアを“ハート”で解消する
というコンセプトを掲げ、社会環境のアクセシブル化を推進していく中で、多くの事業者様、一般の方からこんなお声を沢山頂きました。
「どのように対応したら良いのか?」、「何が正解なのか?」、「だれに聴いたら良いのか?」
配慮するお気持ちがあっても、上記のような疑問や不安があり、障害当事者と積極的にコミュニケーションが取ることができないという状況を打開するために、世の中に求められるバリアフリーは何か?、障害当事者が「Good!」と思う好事例をハッシュタグ「#バリアフリー忖度」をつけて情報をシェアすることを始めました。

忖度したバリアフリーの好事例:車いすユーザーがよく来店するので、店舗内に車いす対応トイレをつくった。
忖度されたバリアフリーの好事例:店舗前の段差を店員さんがアシストしてくれた

ハード面、ソフト面、どちらでも構いません。このような対応をしてもらって、『嬉しかった』、『ありがたかった』などのポジティブなバリアフリー事例をシェアするものです。

忖度と聞くと、あまり良いイメージはないかもしれませんが、本来はとても美しい日本語です。
東京2020五輪・パラリンピックに向けて、本当の意味での『お・も・て・な・し』を提供できるように、今からバリアフリー忖度を学んでいきましょう。

バリアフリー忖度

バリアフリー忖度2